ゼノギアス 4歩目

4歩目

あらすじ
ヴェルトールを乗せたアヴェの輸送船に幽閉中、砂漠の海賊の襲撃を受ける。混乱に乗じてヴェルトールと共に脱出に成功。しかしすぐにバルトたちのギアの襲撃を受ける。闘っているうちに共に流砂に飲み込まれ、鍾乳洞に落ちる。鍾乳洞でフェイとバルトの二人は老隠者に会い、この世界の神話や出口の事を聞く。老隠者の協力もあって、鍾乳洞脱出に成功する。別れ際、老隠者はヴェルトールを「神を滅ぼす者の憑代(よりしろ)」と呼んでビビりだす。洞窟の最後に強敵カラミティ戦があり、フェイがまた自分でもよく分からない能力を発揮して倒した。ユグドラシルに合流する。5時間21分47秒

メモ
バルト…砂漠の海賊の長。潜砂艦ユグドラシルの持主。金髪に眼帯が特徴。皆から若と呼ばれ慕われている。機体整備のときに片目を負傷した。
ラトリーン、バンス、マルセイユ、ジェリコ、執事メイソン…潜砂艦の乗組員。バンスはイルカの姿をしていて、話しかけるとゲーム中のサウンドをいろいろ流す。
ブリガンディア…バルトの乗るギア。鎖が武器。
シグルド…砂漠の海賊のナンバー2。「卿」と呼ばれるから位が高いのか。シタンとも旧知の仲で、彼を「ヒュウガ」と呼ぶ。機体整備でバルトを助けようとして同じく片目を負傷した。
シャーカーン…バルトのライバルっぽい存在か。バルトがヴェルトールを渡したくない相手。
シャール…この世界での長さの単位。メートルのことか?
バルタザール…鍾乳洞に住む年老いた隠者。ギアの足音だけでそのギアの調子が分かる通者。鍾乳洞には物探しの目的で暮らしている。鍾乳洞の化石からは1万年以前の人の骨が出土しない。1万年以前、この世界に人間は存在しなかったのか?などと言った。
この世界の神話…かつて人は神と共に天空にあり、常春の楽園で暮らしていた。神の庇護により、死の恐怖に怯えることも、自然の驚異にさらされることもなかった。だがある日、人は神の禁断の果実を口にした。それにより人は卓絶した知恵を得るに至ったが、神にその罪を問われ、楽園を放逐されることとなった。楽園から放逐された人は、神の仕打ちを憎み、禁断の果実から得た知恵を使い、巨人を創り神に戦いを挑んだ。戦いを挑んだ人は神の怒りによって滅びたが、神もまた無傷ではすまなかった。傷ついた神は楽園共々その身を大海深くに沈め、永い眠りについた。眠りにつく前、神はその残された力で、心義しき人達をこの地上に住まわされた。その人々が我々の祖先である…というもの。前半は旧約聖書の創世記のまんまだ。
ギア・バーラー…上の神話の巨人。神の知恵を使い創られた人造神。しかし伝承にすぎず、実在しないと言われる。現在のギアはせいぜい数百年前の大規模な戦争後のものにすぎない。ただしその歴史も教会が管理しているので定かではない。
カラミティ…鍾乳洞の最後に現れるボス。いきなりボスが強くなった印象を受ける。バル爺にギアの性能を上げてもらわないと、とてもじゃないが倒せない。エンジンの性能を上げたらやたら与ダメがあがった。

感想
今回は自分でキャラを操作したり、頭をひねって戦闘したりと、かなりゲームっぽいプレイになった。
しかし操作に混乱した。ダンジョンを行くたびに視野転換が必要で、視野を変えるたびに方向感覚を失った。またジャンプが必要な場面で失敗することも多かった。もちろん長ったらしい会話イベントも健在であった。
だから、このゲームを進めることは骨の折れる作業になっている。が、それを乗り越えてでも物語の先を読み解きたい。そう思えるだけの広大深遠な世界が広がっているのが明らかになっていく。面倒が多いのは確かだが、やりがいもある、というところ。
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テーマ : ゲームプレイ日記・雑記
ジャンル : ゲーム

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