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【猫村いろは】 私はライニャ 【民族調?オリジナル曲】

新しい自作曲を投稿しました! 猫村いろは単独の歌ものだと、、、実に2年半ぶりくらいでしょうか。だいぶ時間がかかってしまいました。






自分の音楽コレクションに8分の5拍子の歌ものが僅かしかないので、ちょっと挑戦してみたものです。
チェンバロのアルペジオ+アフリカのドラムっていう、まず聞いたことのない編成を歌手がどのようにまとめるか、、、そういうサウンドコンセプトについては不満ありません。しっかり歌ってもらった、なかなか似合うかも…という感じです。
でも私の力不足で、音数が足りない? 構成が平凡なのが残念です。つーか歌のパートが2つしかないとは…。


歌詞についてはいつもの通りで困っていました。ピアプロで応募したところ、一晩で提供してもらったので驚きました。
簡単な入り口から一定のストーリーが結びまであるもので、、、自分には"とりあえずでいいから、こういうところから始める"能力が欠けているのだと思い知りました。
ただ推敲はされてなかったので、それは私が担当しました。歌手が上手く歌わない語があったりするので…。


「ライニャ」とは、ポルトガル語で「女王」のことです。
Rainha...ブラジルだと読み方が変わって「フェーニャ」のようになりますが、ヨーロッパのポルトガルでは、まだ巻き舌の R で読む人が大勢残っていると思います。

この語に至るまでにはかなりの紆余曲折がありまして、、、あまり需要もないでしょうけど、情報発信の場として、少し裏話し的にご紹介します。。。


1拍と3拍を強調した8分の5拍子に、モンシロチョウかハネアリかカゲロウか、そういう昆虫の動きを感じたので、歌手には一匹の昆虫になってもらおうという考えがありました。
キャッチフレーズがないと歌を覚えにくいので、「私は○○」でフレーズを締める。
何がいいカナ~となって、最初「♪ 私は蝶々(チョウチョ)」と入力しました。しかし、どうやっても上手に歌ってくれません。
弱々しい歌声で、言葉もヘンテコに響きます。既に変な編成の変拍子でヘンテコイメージは賄われているので、これ以上は考えにくいとして却下しました。

次に「…アゲハ」。蝶々に拘ってます。ちょっと情景がハッキリしすぎてるかな~と、ポルトガル語で蝶の「ボルボレータ」に変更、これは譜割りが難しくて却下。三文字でないとダメです。
日本語に戻って「…マダラ」。○○マダラって蝶がいますよね、でもこれでは何が何だか分かりません。
次に「…シジミ」。「うん、味噌汁おいしいよね~、一個一個取り出すのめんどいけど」、、、貝と勘違いされそうですw

有力なものはオケと合わせて、何度も聴き込んで判断します。

このような経緯の末、結婚飛行の場面を考えました。梅雨後半の蒸し暑い晩に、夜中のコンビニの窓に蟻んこがウシャ~って集まって、店員がウンザリした顔で掃除しているときとかあるでしょう。結婚飛行とはそれです。一晩だけ大量発生して、交尾して、オスが間もなく死ぬやつです。都会は分かりませんが、田舎ならどこでもあると思う。

提供してもらった歌詞のストーリーを細かく変更しつつ、歌手が上手に歌う語で、音楽のイメージがまとまりそうなものを探っていきます。

蝶を諦めて「アリ」。でも、二文字ではどんな種類でも合いません…。「…カゲロウ」。これは四文字で惜しくも断念。僅かにイメージが合いません。「私は…」という自称を捨てて、「ウスバカゲロウ」…、これは文字数ピッタリですけど、色が歌手と合いません。

歌手が赤を基調としているので、「赤い何かで三文字」でなくちゃいけません。

そもそも結婚飛行する虫で、赤い色のものは一般に見かけないので、もう現実の具体的な虫を離れて、「女王、結婚飛行のメス側」というコンセプトで行こうと思いました。

「やっぱりチョウチョがいいかな~」「…でも上手く歌ってくれない(>_<)」、こういう迷い、後戻りも絡んできます。

そうやって、ようやくポルトガル語で女王の「ライニャ」に辿りついたわけです。この語なら歌手がしっかり歌うし、赤い色の昆虫であることも何となく盛り込めるしで、決定案となりました。

この歌での猫村さんは、蟻とも蝶ともつかぬ一匹のメスの昆虫です。人間でいう((/ω\)キャーな出来事の後、産卵の作業に入ることになります。でも、その辺は一切触れてないので、人間の出来事として捉えることもできるかもしれません。


長くなりました…。結局、私が曲作り苦手なことの暴露なのかもしれません。このように推敲を重ねると、もう、聴いた人が最初にどう感じるかのイメージが分からなくなってきます。
でもまだ、フレーズの締めがDかFかGの3つしかなく、ア行で終わるパターンが多い点が気になります。歌メロ2つで間奏がないのも、やっぱり気になります。繰り返し聞くと飽きるのが早いです。

このように、曲作って一人の歌手をプロデュースするのは、改めて難しいことだ思いました。いろんな面での自分の力不足を感じます。映像もとなると、とてもじゃないけど頭回りません。
でも、サウンドコンセプトと歌のストーリーについては、一定の結論に達することができて楽しかったので、今回はこれでよしとします。
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テーマ : DTM
ジャンル : 音楽

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DTM/VOCALOIDやってます。つくってきたものはこちらです。
ゲームの記事から来た人は、ネタバレに注意してください。いきなりあらすじ書いてますし、画像晒してます。

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