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REAKTOR L3の使い方 4

Native Instruments の REAKTOR L3 のマニュアルを訳していきます。いつでも何処でも気軽に見れるようにです。
元ファイル → http://sites.cofa.unsw.edu.au/~z9270905/pdfs/Reaktor5_ensembleRef.pdf の262ページ以降。

4回目は一番下のサンプラーの部分を訳して、全部終了です。

4 Sampler


The main window is for loading loops and displays the currently selected waveform. After loading a loop, make sure it is selected using the [Sample Select] knob, and then check that the detected tempo is correct (it’s displayed in the box to the left of the sample window). If incorrect, the tempo can be adjusted using the slider bar beneath. If the correct tempo cannot be selected, then the loop is not an integer number of bars in length, in which case you cannot use it.
All of the sampler controls in this section are stored per-pattern. Clicking a knob with the left mouse-button writes to the current pattern only, whereas clicking with the right-button writes to all eight patterns simultaneously (A to H). Also, double-clicking on a knob resets it to its default position.

メイン・ウィンドウはループ素材を読み込むためのもので、現在選択された波形が表示されます。ループ素材の読み込み後、それが選択されていることを「Sample Select」ノブで確認して下さい。それから、検出されたテンポ(ウィンドウの左にあるボックスに表示)が正しいことを確認して下さい。もし正しくない場合、テンポは下部のスライド・バーで調節できます。正しいテンポが選択できない場合、そのループは長さのバーが整数ではありません。その場合、あなたはそれを使用することは出来ません。

このセクションの、全てのサンプラーのコントロールは、パターンごとに保存されます。マウスの左ボタンでクリックすると、現在のパターンにのみ書き込まれます。一方、右ボタンでクリックすると、全ての8つのパターン(A~H)に書き込まれます。また、ノブ上でのダブルクリックは、デフォルト位置へリセットされます。
ここで出ました、やっぱりテンポを自動で検出して、スライスを刻んでいるんですね。そしてテンポが整数でないと、上手く働けないと…。これは少し不便かもしれません。

Sample Display サンプル表示
Displays the sample currently selected by [Sample Select]. Double-click to open REAKTOR’s Sample Map Editor and to load a sample file.
「Sample Select」で選択された現在のサンプルが表示されます。ダブルクリックで REAKTOR のサンプルマップ・エディターが開き、ファイルをロードできます。
Tempo Control テンポ・コントロール
Displays the automatically extracted tempo of the sample loop in beats per minute. Use the slider to select a different value.
自動抽出したサンプル・ループのテンポをBPMで表示します。スライダーを使って異なる値を選択しましょう。
Sample Select サンプル選び
Selects a sample from the map within REAKTOR’s Sample Map Editor of the [Sample Display].
REAKTOR のサンプルマップ・エディター内のマップからサンプルを選びます。
Pitch 音程
Transposes the overall pitch of the loop in semitones. 半音単位でループ全体のピッチを移調します。
Stretch 引き伸ばし
Calculates the pitch at which one bar of the audio file will be the same length as one bar of the actual current song tempo, and then transposes the loop accordingly. In other words when ‘stretched’, there will be no gaps between slices (caused by the original loop tempo being slower than the current tempo), nor will slices be prematurely truncated (caused by the original loop tempo being faster than the current tempo). It is still possible to transpose the loop when the stretch button is active, but obviously the loop will no longer be perfectly stretched to tempo. In other words, to be correctly stretched the pitch knob must be set to zero.

オーディオ・ファイルの一つのバーが、実際の曲のテンポのバーと同じ長さになるピッチを計算し、それに応じてループを移調します。言い換えると、”引き伸ばし”時、スライス間にはギャップはありません(現在のテンポより遅くしている元のループのテンポゆえに)。またスライスは早期に切り捨てられます(現在のよりも速い元ループのテンポゆえに)。
ストレッチ・ボタンがアクティブなときにループの転調は可能ですが、ループはテンポによって全く引き伸ばされません。換言すると、ピッチを正しく引き伸ばすためには、ノブはゼロにセットされなければなりません。
最後のは、いわゆるタイム・ストレッチ機能のことです。読んだだけではよく分かりませんが、元のサンプルのピッチを使うか、プロジェクトのテンポにしたがって変化したピッチを使うかどうかです。ピッチのノブの右上にはみ出たマークのオン・オフで選びます。

Shape
Determines the compressor gain curve (see also [Smooth] and [Damp].)
コンプレッサーのゲイン・カーブを決めます(「Smooth]と「Damp」も参照)。
Smooth
Reduces the amount of distortion by smoothing gain changes; it controls the attack and release of the compressor. (See also [Shape] and [Damp].)
ゲインの変化をスムーズにすることで、歪みの量を減少させます。コンプレッサーのアタックとリリースをコントロールします(「Shape」と「Damp」も参照)。
Damp
Attenuates high frequencies, reducing ‘grainy’ sounding compression artifacts. (See also [Shape] and [Damp].)
「ザラザラに」響くコンプレッサーの遺物を減少させ、高周波数を減衰します。
Length
Sets the hold period (i.e. the length) of the envelope shaping each slice’s amplitude.
各スライスの振幅を形作るエンベロープのホールド期限(つまり長さ)を設定します。
Decay
Sets the decay time of the envelope shaping each slice’s amplitude. This is the master control that can be varied for each step independently.
各スライスの振幅を形作るエンベロープの減衰時間を設定します。これは、各ステップごとに独立して変化させられる、マスター・コントロールです。
Gain
Sets the output level for the current pattern.
現在のパターンの出力レベルを設定します。


サンプルマップでの管理・運用について

サンプルが数字番号でしか表示されないのは、ちょっと不便です。どんなビートかは、…というより音声というものは、大抵「名前」で覚えるものですけど、それが分かりません。この問題を解決するためには、自分でサンプルマップを編集する必要があります。


REAKTOR のサンプルマップでは、音声はアルファベット順に並べられます。黄色で記したものは、それぞれ同じものを指すので、ピアノ鍵盤のところでサンプルを好きなように並べ替え、「Root」「Low」「High」の数字を一つに揃えます。すると、L3でその番号を選ぶことで、狙ったサンプルを選びやすくなります。

L3には魅力的なビート素材がデフォルトでいろいろ揃ってますが、やっぱり、自分で好きなビートを積極的に取り込んでいった方が、好ましい音楽のためになるでしょう。そのためにも、サンプルマップ編集の手順はしっかり踏まえておく必要があります。
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テーマ : DTM
ジャンル : 音楽

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DTM/VOCALOIDやってます。つくってきたものはこちらです。
ゲームの記事から来た人は、ネタバレに注意してください。いきなりあらすじ書いてますし、画像晒してます。

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