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コッペリオン

勇者うはけもの冒険を爆笑とともに見届けてもなお休み足りない小生は、次に手当たり次第に最近の漫画を読み漁りました。んで面白かったのがこれ↓

COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)
(2008/10/06)
井上 智徳

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コッペリオン。
週刊ヤングマガジンで連載中の漫画です。自分が最初目にしたのは、なんか女子高生が片膝立ちで銃を構えて「手をあげろ! 葵(仲間らしい)を返せ! あなたの負けです、Dr.!」って叫んでたところです。緊急事態なのに命令口調と丁寧語を使い分けるこのキャラの気遣いになんとなく惹かれ、コミック1巻を読んでみると、これが面白い。DTMそっちのけになりました。

あらすじは、―西暦2036年。原発事故で廃墟と化した東京で、遺伝子操作によって放射能に耐性つけた女子高生たちが生存者を捜索・救助する、、、といったところです。コッペリオンとはフランスの古典バレエのコッペリア(動く人形)から来てます。

最新巻である9巻まで一気読みしてみると、ナウシカ+AKIRAのような世界を舞台に、元気いっぱいの女子高生たちがバズーカ構えたりしながらドラゴンボールのような娯楽性満点の戦闘アクションを繰り広げる漫画みたいでした。で、鉄腕アトムっぽい「人間と科学の在り方」みたいなテーマも盛りこもうとしている(していた?)ようです。

でも。。。知ってからまだ10日くらいしか経ってないからまだハッキリとは言えませんが、テーマと娯楽性のバランスが崩れてないか??? と思われます。あんまり娯楽性に傾きすぎるとテーマが薄っぺらくなってしまいます。
具体的に言うと、今週号で死んだ扱いになってた重要人物が生き返ったんです。こういうことすると、キャラが文字通り命を懸けて何か物語の中でメッセージを確立したとしても、「のち復活するんじゃ???」という感じで重みがなくなってしまいます。「一粒の麦もし地に落ちて死なずんば何々」ってやつです。
作中、けっこう深く心をえぐる言葉や行動もあったんです。バトルのあいまに登場人物たちは考えます。内容は廃墟の中を生きる自分たちの在り方、といったところです。「短命な人形のコッペリオンとしてどう生きて行くか」「人助けをすることの是非(愚かな人間を信じるべきか否か)」、科学者だったら「人間と科学の在り方」、技術者だったら軍人だったら云々というように様々です。
その辺の作者の考えをもっと知りたいなーと思ったんだけど、もう描き尽くしちゃったのかな??? ずっと読んできた人にとっては「まだこの作品にテーマ性とか期待してんのm9(^Д^)プギャー」な感じなのかも…。

まぁ、戦闘アクションだけでも読んでいて面白いので、大好き漫画であることには変わりありません。キャラクターの造形は抜群で全員元気いっぱい、表情や人体の運動やメカの描写にも優れていて1シーン1シーン迫力満点です。
あ、それで今年の秋にアニメ化されるそうな…。となるとニコ動でもMADが作られたり、主題歌をボーカロイドがカバーしたりとか多少は話題になるのかな? あと作者のTwitterによると初音ミクのユーザーでもある模様。うんうん、コッペリオンと同じ科学の子だもんね。それだけでも好感持てる。

最後に最も驚いたのが、インタビューによるとアシスタント無しで一人で漫画描いてるんだとか…。凄い人がいるもんだなぁ…。今もこの国のどこかで一人でコツコツと描いてるわけかぁぁぁ。
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テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

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