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ヨーロッパ・ポルトガル語の歌 2

前回の記事に続いて、歌詞を書きだしてみました。とは言っても、この2曲はスペイン語の歌詞をポルトガル語読みした歌です。

ひらがなの「らりるれろ」はL音だという意味です。舌の先端を上の前歯にくっつけて発音する音です。日本人の「らりるれろ」は、外国人にはどうも、RにもLにも聴こえるらしいです。日本人が外国語を発するとき、RとLは意識して発音を分けなくてはなりません。Rを軽い巻き舌で発音する言語の場合、使い分けが明確なものになりますね。
小文字は軽く読む音、メロディの関係で発音できないときは省略可の音です。大文字は音節のメンバーであり、これだけ発音すれば何とかメロディーが成り立つって音です。
ラってなったら強い巻き舌という意味です。




Donde vas la mi morenaデヴァらミモレーナー
Donde vas la mi saladaデヴァらミサらーダー
  
Debajo del puenteデバホデプェ
llora una morenaりょラゥナモレナ
Debajo del puenteデバホデプェ
de la carreteraデらカレテーラー
  
Donde vas la mi morenaデヴァらミモレーナー
(Fue) a la fuente a buscar aguaアらフェテァブシュカラーグァー
  
Me diste una cinta verdeメディシュテゥナスィタヴェーデー
Tan verde como la ramaヴェデコモらラーマー
  
La cinta la traigo al cuelloらスィタらトゥラィゴァクェーりょー
A ti te traigo en el almaアティテトゥラィゴェネらーマー
  
Con tus ojitos azulesトゥソジトザスーれーシュ
Sobre tu cara morenaレトゥカラモレーナー
  
Los resplandores del cieloジュルドレジュスィェーロー
Cayendo sobre la tierraカイェドソレらティェーラー


外国語の歌が日本語と違うのは、なんといっても子音だけの音(&二重母音)があることです。音符と音符の間に、音符では表せない音が混じる。それが歌声・言葉の飾りとなるところが好きです。小文字で表している音のことです。
日本語は音節だけを発する言語なので、まぁ、この歌から小文字を全部取っ払ったような構造になります。これは歌っていて面白く無いです。オカズの一切ないドラムみたいに単調です。音の数も、大抵の外国語より少ないです(外国語を勉強すると知らない発音にぶち当たる)。歌唱を楽しむ音楽として、あまり相応しくない言語だと思います。このことは自分の母国語としてとても残念なことです。

ポルトガル語読みの歌の好きなところは、前回の記事で述べたとおり、r音が軽い巻き舌になることと、sが「♪シュ」になるところです。
もう一つ、ラテン語を親とするロマンス諸語の発音で私が「いいな~」って思うのは、単語の末尾が子音で、次の単語が母音で始まるとき、二つが混じって一音節の音になるところです。フランス語でアンシェヌマンっていう現象のことです。
母音+母音の順序だったら、これまた二重母音のオカズになります。

♪ A ti te traigo en el alma の「go en el alma」が「ゴ エン エる アるマ」ではなく、「ゴェンネらるマ」に変化するところ…。
歌い上げてて、双方の音が自然に引き寄せられる言語的な雰囲気、強烈な力が好きです。
こう、、、愛し合った男女が隣り合うと、相手にくっつかずには居れない、、、今この場で二人がくっつかずにいるのは、何か宇宙のルールに反する気がするゾ~不思議だな~、、、みたいなのと似た力を感じます(なんのこっちゃ!)。

こうしたルールは日本語にはありません。日本語にアンシェヌマンを持ち込んだら、「その赤ちゃん歩く間」が「そなかちゃなるくぁいだ」みたいになって通じなくなってしまいます。「~している」→「~してる」って変化はありますね。これはエリジオンという現象らしいです。




Donde vas, donde vas Adelaidaデヴァシュ デヴァシュ アデラィダ
Donde vas, donde vas por ahiデヴァシュデヴァシュ ポラーイー
  
Voy en busca de mi amante Enriqueヴォイェーシュカデミァーマリーケ
Que se ha vuelto locoケセァヴェトろーコ
de penas por mimデペーナシュミー
  
Es la luna y Enrique no vieneシュらるーナィエリーケノヴィェーネー
Son las dos y Enrique no estáシュどーシエリーケノシュター
  
Yo no creo que Enrique me dejeヨノスィェドケリーケメデーヘ
Teniendo la ropa para nos casarテニェーンドらローパパラーノシュカザー


この歌は、上記のアンシェヌマン、音符に表れない子音・二重母音の発音に加え、譜割りが変わっているところが面白いです。単語の途中で拍が閉じて、続きが単語の途中から始まること、メロディと言葉の流れにズレがあるところ、つまり、、、

Voy en bu ♪ sca de mi amante Enri ♪ que
Que se ha vuelto lo ♪ co de penas por mim

…の音符の部分のことです。


しかし、このようにゾッコン状態のこの2曲、歌詞の意味は分かりません。
「mi morena」ってなんだ? 「私の茶色の…」としか訳せません。「mi salada」は「私の塩」。。。Donde Vas は「何処へ?」らしいです。
2曲目の方は、アデライダさんと恋人のエンリケの危うい関係を歌ったもののようです。
そんなくらいしか分かりません。
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ヨーロッパ・ポルトガル語の歌

最近、この2曲がやたらと心に沁みる…。これを聴いているときに自分の心に生じているのは、多分「サウダーデ」ってやつで間違いないと思う。

1曲目。


一年くらい前に知って、、まとめページまでつくった Brigada Victor Jara の曲です。

サウダーデってのは、一言で表すのは難しい感情で、にもかかわらず一言で表すと、人生の重みを含んだ爽やかな悲しみってところです。wiki参照 → こちら

こう、、、とても切ないんだけど、絶望のどん底ではないって感じ…???


2曲目。


どうでもいい話しですが、後半のフリューゲルホルンに合わせて「♪おー」と吠えるところ、昔、飼ってた犬の鳴き声とそっくりです。
その犬は遠くで消防車のサイレンが鳴ったときだけ、同じような切ない声で遠吠えを始めて、母親と「なんでこのワンコはこんなに切ない声で鳴くんだ?」と笑って話してました。
その母親も亡くなって10年以上経ちます。もちろんその犬も天国の仲間の一員です。次の犬すらも…。

そういう、「随分と時が経ったんだなぁ…遠くに来ちゃったんだなぁ」っていう感じがサウダーデなのだろうと勝手に思ってます。
「あの時間は本当に現実に"在った"んだろうか、母親も犬たちも本当に実在してたんだろうか…」と途方も無い感覚にさえ陥ります。



音楽的なことでは、ポルトガルのポルトガル語が可愛らしく聴こえます。ブラジルのポルトガル語でなく、イベリア・ポルトガル語(ヨーロッパ・ポルトガル語)です。
どんな読み方なのか調べてみると、、、
・とにかく「シュ」の音が大活躍する言語。音節前後のsの音を「シュ」と読むため、何かあるとすぐに「♪シュ、シュ」。シャドウボクシングでもしてんの?
・r音が軽い巻き舌になる。単語の先頭やrrの綴りだともっと強い巻き舌。この部分はブラジルだと、「カーッ、ペッ!」って痰吐くときの「カーッ」をもっと喉の奥から発する音(いわゆる無声軟口蓋摩擦音)になるけど、ポルトガルでは他のロマンス諸語と同じ。
この二つが特徴的かなぁ、英語の読み方に慣れた者に新鮮に聴こえるところは。

イタリア語も似たような発音事情なんだけど、「♪シュ」の大活躍はないし、卑語が多くてちょっとイメージ悪し…。
スペイン語も同じく似ているんだけど、音の材料が少なくて、この読み方の美しさには敵わない感じ…。
フランス語は、音の材料多すぎて、綴りから自然に発するようになることができません。

なので、ヨーロッパのポルトガル語が一番だ~って結論に至ってます、今。
舌や口の中をコロコロさせるのがとにかく面白いです。



でも、この2曲は本当はスペイン語の歌詞で、それをポルトガル語の読み方で歌っています。
苦労して入手したCDの解説(英語)を苦労して翻訳したものによると、、、

Jota はトラス・オス・モンテス北東部の伝統的な踊りである。元々、この地域はアラゴンのスペイン人のものと信じられている。
Jota はワルツのリズムによる円形のバレエであり、足で踊る集団舞踏である。男性と女性が急速にステップを踏んで、絶え間なく足を動かす。偉大な能力のゲームにおいて、空中でくるくると交差し旋回する。

Jota の一つである「ミ・モレーナ」は、キャラクター(文字? 特質?)を愛する美しい歌である。
タイトルが示すように、カスティーリャ語で歌われた。


…だそうです。この Jota(ホタ? ジョタ?)っていう踊りで歌われている民謡のアレンジっていうことです。


Jota を Youtube で探してみました。



うん、解説のとおりだ…。踊るだけでサッカー上手くなりそうなダンスです。後半のカスタネットの乱れ打ちが気持ちいい♪

世界は、まだまだ自分の知らない文化でたくさんなんだなぁと思います。

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Brigada Victor Jara のページ

前回の記事で偶然知った、Brigada Victor Jara っていうフォークグループ、、、っていうかポルトガルの音楽文化が頭の中で爆発したようになって、夢中で調べていました。で、情報整理のためにページをつくってました↓

http://hatmine.web.fc2.com/matome/etc/brivicjar.html

聴くに聴いたりの調べに調べたりで2週間余、このくらいまとめると安心です。


いやぁ、ポルトガルがこんなに音楽が盛んな国だって全く知りませんでした。ポルトガルの文化って、普通ぜんぜんイメージ湧きませんよね? ルイ・コスタとかルイス・フィーゴとか(ちょっと古い)のサッカー選手以外に、ポルトガルの有名人を知ってる人、どれだけいるでしょーか。

国旗の色が醸しだすのは、上品でシックなイメージ。イスラムに支配されてたりの昔からの伝統が多分根付いているんだろうというイメージ。世界史のおさらいをすると、大航海時代にスペインと一緒に世界を制覇したことはあるけど、その後の政治的ゴタゴタで近代化・工業化が遅れてしまい、玉突き現象的影響で共和政への移行が20世紀になってから、民主化も1974年に達成とヨーロッパの中ではかなり遅い方って感じでした。

こうしたイメージの模索で気づいたのは、イタリアとの違いです。イタリアにはフェラーリとかの高級車、アルマーニとかの高級服があり、サッカーも強くていつもW杯の優勝候補で、F1のウィナーやチャンピオンもいる。料理も美味いってことで世界的に有名。
でも、ポルトガルには何にもない。国産車があるのかどうか分からないし、高級服デザイナーも思い浮かばない。サッカーは強いけど、W杯ユーロ杯で具体的結果を残せるほどじゃない。有名選手は国外のリーグでプレイする。F1も昔GPが開催されてたと思うけど、ドライバーはぜんぜんいない(ティアゴ・モンテイロとか?)。料理の話しも聞かない。
このように、ポルトガルの文化には具体的造形が何もないです。イタリアのフェラーリやアルマーニに当たるものがないです。日本の一般人は、ポルトガルって聞いても何も思い浮かびません。どれもこれも、他の欧州諸国の文化のような世界的知名度に欠けます。
でも歴史があるのは確かなので、地域に根づいた伝統文化も多分あるんだろう、、、っていう地味な、謎めいた高級観を国旗の色から感じるのみ、、、ってわけです。


だが、少なくとも音楽だけはマジですげぇ!
ファドってジャンルが独裁政権時代に国家的に喧伝されたようですけど、それはあまり心に響きませんでした。そういう最近のじゃなくて、民俗音楽がすげぇ。
調べてみると、ポルトガルの歴史ってのは民族の玉石混交の歴史であって、いろんな伝統音楽の交接が行われてたっぽい。小さな国のいろんな地方にいろんな民俗音楽が眠っていたらしくて、それを少しずつ掘り起こしたのが、Brigada Victor Jara っぽいです。


例えば、この曲、、、


これはセファラディムというスペイン系ユダヤ人の間に伝わる子守唄で、原曲は↓な感じです。



こんな感じで、個々の伝統音楽を現代風にアレンジする手腕、センスが見事です。どの曲についてもです。
ポルトガルがスゴいってより、Brigada…がスゴい ってことですが。


とにかく、世界にはまだまだ自分の知らない音楽があるんだなと驚いてます。たくさんの音楽文化に触れ、知り得た感覚を、自分のつくるものに活かしたいです。

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Victor Jara → Brigada Victor Jara

俺の iTunes には1万曲入ってるけど、スペイン語の曲って1曲もないなぁと思って、名前と悲しい最期だけ知っているビクトル・ハラ(Victor Jara)の音楽を調べる。Youtube 視聴と日本語サイトの読み込み。しかし迫力ある顔立ちの人だね。

南米の特にチリの人にとっては、9月11日ってアメリカ同時多発テロの日ってだけでなく、それ以前からずっと忌まわしい日だったんだろう。自分たちで選挙で選んだ政府がアメリカと手を組んだ軍部によって倒され、反対する人々が次々と虐殺されるなんて、ほんの40年ほど前のこととは到底思えない…。
ビクトル・ハラみたいな生粋の音楽人間は、俗世に背を向ける、政治に知らんぷりを決め込むって出来ないのか、政治と戦うなんて無茶ではないかと思ったけど、逆か。悪い方向に進んでいく政情に対して、歌を歌うことで正面切って向かい合うしかなかったんだろう。
政治があんなでなければ、もっと穏やかな人生を送って、音楽にも専念できたろうに、時代の巡り合わせが悪かったというか…。いやそれとも、時代の巡り合わせで政治と向き合うことになったからこそ、音楽が本物になったと言うべきか。。。


ところで、ビクトル・ハラのいま売ってるCDを探して視聴している時に変な音楽に出くわした。
使ってる楽器が全然違うし、歌っている人も違う。音質的にも大分時代を経ている気がする。つまり、ビクトル・ハラの音楽ではないみたいなんだけど、それが諸にツボにはまった。

アマゾンの「Best Of Victor Jara (Remastered)」のページ(MP3アルバム)
このページのを全曲視聴してみてください。明らかに違う音楽が混じってます、2曲目とか6曲目とか。

興味が出てきたので曲名を Youtube にコピペ。すると Brigada Victor Jara と出てきた。
紛らわしいけど、これがバンド名!? ポルトガルのフォーク・グループらしい。
となると、カタカナの読み方が分からない。ブリガーダ・ヴィクトール・ジャラ? ヤラ?

 Brigada Victor Jara
30年以上のキャリアを誇り、ポルトガル・フォークの中で多大な影響を与えたバンド。1974年のカーネーション革命後に、コインブラ出身の若者によって結成。名前は前年に無念の死を遂げたビクトル・ハラから採った。
「Eito Fora」(1977)、「Tamborileiro」(1979)、「Marcha dos Foliões」(1982)を始めとして、現在までアルバムが8~9枚ある。(ウィキペディアの要約)



自分が偶然耳にしたのは5thの「Contraluz」の模様。これが全曲素晴らしい!
それまでの作品は伝統的な音楽に専念してたのが、自分たちの音楽を標榜し出した感じだ。緊張感が違う。



この1曲目の、バイオリンの優雅な旋律に始まって、1分目くらいで唄いだされる女の人の声の美しいこと…! 終盤にバグパイプのような音で一気にたたみかける展開も素晴らしい。


でもこのアルバム全然売ってない。アマゾンだめ、HMVだめ、CDandLPだめ、海外のアマゾンだめ、ヤフオだめで、入手手段途絶えた。
というより、世に全然知られていない。日本語のサイトがないどころか、Wikipedia に記述があるのみで欧米のファンもいないっぽい。ヨウツベに地元ポルトガル人の有志がアップしているだけ。英語の会話がネットにない。

そーいう、世に全然知られていない音楽が、名前の関係で偶然にビクトル・ハラのベスト盤に紛れ込んでたみたいです。それもアルバム1枚丸ごと。

いやしかし、これは…!? こんな音楽が埋もれていたとは…!?!?!? 先日の Musicanova といい、地中海っていったい何なの? どれほどの叙情性・情熱を秘めているの?

という訳でポルトガルの音楽に興味出てきたので、マドレデウスとか Banda do Casaco とか聴いてみようと思います。昨日までポルトガルの文化っつったら、ルイ・コスタの芸術的なパスとかしか知らなかったニワカですが。

また散財かぁ…!

イタリア語の歌がカッコいい!

CDandLP.com を通じて Musicanova を買うことが出来ました。
どっかのイタリア人さん、どうもありがとう。

で、この歌が大のお気に入り↓


イタリア語の歌って面白いなぁ、日本語とも英語とも違いますね。
外国語のカバー繰り返しつくって来て思い至ったんですけど、音遊びの要素があるんですよね。
単独子音の存在によって、舌や唇や顎をコロコロ動かすのが楽しいです。

なんか興味が出てきたので、音をカタカナで書きだしてみました。
っていうかこれイタリア語なんだよね? なんかかなり方言混じっている気がするけど。

Ammo pusato chitarre e tamburo
pecché 'sta musica s'adda cagnà
simmo briganti e facimmo paura,
e cu a scuppetta vulimmo cantà.

E mo cantammo sta nova canzone
tutta la gente se l'adda 'mparà
nun ce ne fotte d'o re Burbone
ma 'a terra è 'a nosta e nun s'adda tuccà.

Tutte e paise d'a Basilicata
se so' scetati e vonno luttà
pure 'a Calabria mo s'è arrevotata
e stu nemico 'o facimmo tremmà.

Chi ha visto o lupo e s'è miso paura
nun sape buono qual è a verità
o vero lupo ca magna 'e creature
è 'o piemontese c'avimma caccià.

Femmene belle ca date lu core,
si lu brigante vulite salvà
nun 'o cercate, scurdateve 'o nome
chi ce fa guerra nun tene pietà.

Ommo se nasce, brigante se more,
ma fino all'ultimo avimma sparà
e si murimmo, menate nu fiore
e na bestemmia pe' sta' libertà.


------------------------------------------------------------
モ プゥサット キッタァレレ ェ タ
ペッケ タ ムジカ サッダ カニャ
マ リリガティ ェ ファッシマ パウゥラ
エ  ア シュクッペッタ ヴゥリマ カタァ

エ モ カモ タ ノォヴァ カツォォ
トゥッタ ラ ジェテ セ ラッダ パァラ
 チェ ネ フォッテ ドレレ ルルボォネ
 テッララ ェ ァ ノタ ェ ヌ サッダ トゥッカァ

トゥッテ ェ パァイッセ ダ バッスィッリィカァ
セ ソ シェタァティ ェ ヴォノ ルッタ
プゥレレ ァ カラァリリィァ モ セ ァレレヴォタァタ
エ トゥ ネェミィコ ォ ファッシメ トゥマァ

(キ)ヤ ヴィト ォ ルッポ ェ セ ミッソ パッウ
 サァペ オォノ  エ ァ ヴェッリッタ
オ ヴェェロ ルッポ カ マニャ ェ レトゥゥラ
エ ォ ピェモテッセ カッヴィマ カッチャ

フェメェネ ベッレ カ ダッテ ル コォ
スィ ル リリッガテ リッテ サヴァ
 オ チェカッテ シュダッテェェヴェ ォ ノォマ
キ チェ ファ グェララ ヌ テッネ ピェタァ

モ セ ナシェ リリガテ セ モォ
マ フィィノ ァルゥティッモ ァヴィマ シュパァラァ
エ スィ ムリモ メッナァテ ヌ フィオラ
エ ナ ベミァ ペ タ リッベ

------------------------------------------------------------

大きな文字で記したのが音符で表される語で、イタリア語は全然知らないけど、これに従って発音してると、とりあえず歌になります。半角文字で記したのは巻き舌です(上手く表示されない方、ゴメンナサイ)。
で、小さい文字で記したのが母音の伴わない子音、つまり音符に表れない音、単独子音で、この発音が加わることによって、歌唱が音遊びになるわけです。ドラムで言うオカズみたいなものですね。
歌の中で、舌や唇や顎で音符以外の微妙にずれたリズムをとる遊び、、、スポーツのような遊びを感じます。

白眉なのは「nun ce ne fotte d'o re Burbone」のとこ(36秒の辺り)かな?
re の巻き舌で音符を歌った後 Bur のバ行で唇を弾いてすぐに巻き舌で力を溜め、 bone で一気に吐き出す…。で小節が移ってすぐに ma 'a terra で巻き舌が続くという…。
日本語には絶対にこんな遊びの余地ありません。

素晴らしい、イタリア語!
時々「ンニャ」とか「ッチャ」っていう可愛い語が飛び込んでくるのも、渋い曲調の中の謎の愛嬌って感じでいいです。

意味全然分かんないんだけどね。
chitarre(ギター)、tamburo(打楽器)、musica(音楽)、canta(歌う)、creature(クリエイト関連?)で、たぶん音楽家のことを歌った歌なんだろなぁとしか分かりません。

追記:イタリアwikiに飛び込んで翻訳しまくった結果、
・この歌は1860年ころまで遡ることができる、ナポリ辺りの伝統的な歌、、、をエウジェニオが改訂したもの
・タイトルの意味は「盗賊の賛美歌」
・イタリアではかなりの人気で、民族音楽グループによって多数のカバーがつくられた
ということが分かった。Youtubeにもたくさん別バージョンが上がっている。街のなかで歌われたりしてて、人々の生活の中に息づいているのが分かる。

さらに追記:
これはイタリア語ではなくナポリ語でした。あまりにも気に入ったので、ボーカロイドに歌わせてみました。 → こちら

ちょ~、助けて!

なんか最近、無性に買いたいアルバムが多くなってて、気がついたらこの1ヶ月強の間に18アルバム、219曲、16時間分も iTunes のコレクションに加わってました。
これでは自分の音楽どころではない…! っていうか小遣い辛い…。

どれもマイナーな作品ばかりです。Amazon でもレビューがないどころか取り扱ってないようなものを買い漁ってます。
近頃は便利な世の中になったもので、私がCD買うときは、まず Youtube で視聴しまくります、
買いたいものが決まったら TSUTAYA Discas で検索します。全国何処でもレンタルできるサービス。
面白いもので、ここに bibio のWARP移籍前の3rdアルバムがあったり、チャクラって日本の'80年代ニューウェーブバンドのリマスターものがあったり、デヴィッド・シルヴィアンの2001年のインストリミックスアルバムの「Camphor」があったりして、レンタル可能です。

しかし TSUTAYA は基本流行りモノばかりなので、私が買いたいのはまずありません。
で次に、HMV や Amazon.co.jp で物品を購入します。
ここでもない場合、iTunes Store でデータを購入します。
ここまで来てないものはヤフーオークションに頼るほか無いです。

で、今手に入れられる手立てがなく困っているのは、、、

・Aliceの「Mezzogiorno Sulle Alpi」
イタリアの中島みゆき(たぶん)みたいな歌手の'92年作。プログレ系のミュージシャンがバックで支えていることで、一部の人に有名なアルバムですね。
Amazon.co.uk でMP3アルバムがあって視聴可能。5ユーロと一番安い。しかし地理的&為替的問題で購入は叶わず…。



・Canzoniere Del Lazio の 「Miradas」
これもイタリアのジャズロックバンドの'77年作。イタリアというと、10年ほど前に area や PFM 周辺を買い集めたものです。その関連で、Carnascialia と Canzoniere Del Lazio というのがよさそうだとネットの噂で耳にして、それきり買えないまま関心失って今日にいたってます。
でいま Youtube で視聴できるわけです。民族音楽っぽくて好きです。でも今日ですら極めつけに売ってない。Carnascialia は昨年末に紙ジャケで再発されましたので購入しました。残るカンツォニエーレ・デル・ラツィオ…、どうしよう!?!?



・NCCP の「Medina」、「Tzigari」、「Voce Del Grano」、「Candelora」
イタリアものを漁っている最中、エウジェニオ・ベンナートというミュージシャンの存在に注目。この人が"70年代に在籍していたバンドが NCCP。エウジェニオが抜けたあとの'90年代以降の4枚がどうも素晴らしい内容のようで食指が動くのだけど、これも極めつけに売ってない。ただ iTunes Store が割りと多く取り扱っている模様…。



・Musicanova もの、特に「Brigante Se More」
NCCPを抜けたエウジェニオ・ベンナートが'80年代初頭に組んでいたのが Musicanova。アルバムが5,6枚あるようなのだが、Youtube 経由で4thがまとまっているようだと絞り込む。でこれも売ってない。中古で4,000円弱。そこまで出す価値は…う~ん。Amazon.it だと10ユーロくらいなんだけど、日本から買えるのかな?



参考にしているサイト:rim-mei's MUSIC & BOOKS

はい、というわけでイタリアものばかりでした~。これらは"売ってなくて困っているもの"に過ぎず、他に"売ってるけど財布と相談もの"もワンサカあって、もう頭の中がゴッチャです。

こうしてまとめてみて分かるのは、近頃の私の精神状態おかしいってことです。これはショッピング中毒みたいなのじゃないか…!? 何かストレスが溜まっているようですね。
お金に気をつけないといけません。もう購入決定で入荷待ちって作品だけで来月の予算を超えそうです、まだ2月なのに。つまり、探してたものが見つかっても、これ以上買い物しちゃいけません。自分によ~く言い聞かせなくちゃなりません。

やっぱりもう、自分の音楽に集中し直すべき時ってことかな?

追記:嗚呼、CD and LP マーケットプレイスっていうサイトでいろいろ売っているのを発見。音楽専用国際的ヤフーオークションみたいなもの? これはマズい、あれも買えるこれも買える…。
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プロフィール

はとみね

Author:はとみね
DTM/VOCALOIDやってます。つくってきたものはこちらです。
ゲームの記事から来た人は、ネタバレに注意してください。いきなりあらすじ書いてますし、画像晒してます。

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